「食洗機ってそれなりの値段するし、自分で洗い物すればいいだけやし
汚れもちゃんと取れるか心配やし、工事とか電気代とかも気になるし
買って後悔したくないし、ほんまに必要かな~」
と、購入に後ろ向きだった妻。
「洗い物は、めんどくさいし、腰が痛くなるし、手荒れも気になる」
と感じていた私が、妻を説得して購入し、実際に4年半頑張ってくれている
我が家の食洗機についてお話ししたいと思います。
「食洗機のメリット」だけじゃなく
買う前に知っておくべきこと、失敗しないための選び方、生活の変化などを
お伝えしていきます。
※ 本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。ただし紹介している製品はすべて実際に使用・調査したものです。
購入のきっかけ

妻と二人だけなのでそんなに広い家に住んでいるわけでもなく
正直、台所やシンクももちろんそんなに広くありません。
食事をした食器に、水を飲んだだけのコップが積み重ねられていくと
コップに油汚れなどがついて、コップもしっかり洗わないといけなくなったり
身長とシンクの高さが合っていなくて前かがみで洗い物をしていると、腰が痛くなったり
冬場は、お湯を使って水道代とガス代がかかったり
色々小さなストレスが洗い物から発生していました。
毎日のことやし、こんな小さなストレスが解消するなら
魅力的だな~と思い、購入検討しました。
生活の変化

小さなストレスは、全部解消できたと言っても過言ではないかもしれません。
少なくとも上記のストレスは全て解消できました。
そして何より
自由に使える時間が増える
これがやはり個人的には、一番大きいと感じます。
- YouTubeを見てる間
- お風呂に入ってる間
- でかけてる間
- 寝てる間
まさに、今これを書いてる間も頑張ってくれています。笑
リラックスする時間や、勉強する時間など
1日の決められた時間に自由な時間が増えるのは
思っているよりも生活に余裕が出るな、という印象があります。
色々な小さなストレスが解消され、
自由な時間が増える
今となっては、必要不可欠な存在になっています。
購入前に必ず確認すべきスペック一覧

食洗機は「なんとなく良さそう」「口コミが良いから」で選ぶと後悔します。
環境や用途など、あなたに合うものを選ばないと満足できません。
少なくとも以下の項目をちゃんと押さえましょう。
| チェック項目 | 確認ポイント | なぜ重要か |
|---|---|---|
| 📐 サイズ (幅・奥行・高さ) | 幅55〜60cm 奥行50〜55cm 高さ80〜85cm程度が標準。 コンパクトモデルは幅45cmも。 | 実際に置く予定の場所を しっかり実測してから買うこと。 |
| 🏠 設置タイプ | 据え置き型 or ビルトイン型(キッチン組み込み) | 賃貸は基本据え置き。 リフォーム前提ならビルトインも検討。 |
| 🍽 容量(人数・点数) | 2〜3人用:約18〜24点 4〜5人用:約40点以上 | 家族の人数に合わないと 毎回2回まわすことになる。 |
| 💰 価格 | 本体:3〜15万円 / 設置工事費:1〜2万円前後 | 本体だけ見てると後から 設置費に驚く。 |
| ⚡ 消費電力 | 標準コース時:700〜1,200W程度 | 電気代の計算に使う。 深夜に回すと割安な場合あり。 |
| 💧 使用水量(1回) | 約6〜12L (手洗いは30〜60Lが目安) | 水道代の比較ポイント。 節水効果を確かめる。 |
| 🔊 騒音レベル | 35〜50dB程度 (静音モデルは40dB以下) | 就寝中に動かすなら40dB以下が快適。 リビング隣接なら特に重要。 |
| 🌀 乾燥機能 | ヒーター乾燥 送風乾燥 自然乾燥のいずれか | ヒーター乾燥は強力だが電力消費大。 送風でも十分なケースが多い。 |
| 🧴 対応洗剤 | 専用洗剤のみ必須 or 市販の食洗機用洗剤OK | 市販品OKなら維持コストが下がりやすい。 |
実際の使用感
我が家は、賃貸で妻と2人ですので、
置けるスペースに収まるサイズ、というのが一番重要でした。
THANKO(サンコー)さんのrakua(ラクア)
という製品を使っています。
2021年製で4年半ほど使っていますが
なんとかまだ現役で頑張ってくれています。笑
楽天ランキングで1位だったり、色々なメディアでも紹介されているので
知ってる方もいらっしゃるかもしれません。
楽天市場のURLを貼っておくので興味ある方は見てみてください。
サイズ
設置予定場所をしっかり測り、収まるサイズで探しました。
少し予定外だったのが
排水をするのに、シンクより高い位置に置かないと排水ホースに水が溜まってしまう点

あまり低い位置に設置するとこのホースに水が残ってしまうのが少し気になります。
そこまで気にしない方は特に問題ないですが
女性だと高い位置に設置すると食器を並べにくかったり
給水がしにくかったりするので、設置場所はよく考えましょう。
設置タイプ

据え置き型とビルドイン型がありますが
賃貸だと据え置き型一択になります。
ビルドインは、写真のようなイメージです。
一軒家のキッチンに備え付けられている感じですね。
場所を取らないのでスマートですが、賃貸に導入するのは
現実的ではないですね。汗
容量
容量は、結局サイズに依存してしまうところがあるのですが
どの製品も、製品紹介でどれくらいの量が入るかイメージしてくれています。
そちらを参考にするのがいいですが
食器同士が重なってしまうと洗えない部分が出てきてしまうので
ゆとりをもった容量の方が安心できます。
価格
上記表では、設置費のことについて触れましたが
工事不要のタンク式
もあるので、設置費用が掛からないタイプもあります。
そもそも、何の工事の設置費かというと
水道に直接繋いで給水できるようにする工事
に、工事費がかかります。
タンク式は、自分で給水しないといけないのが面倒ですが
工事がいらないですし、設置場所の自由度も高いのが利点です。
THANKO(サンコー)さんのrakua(ラクア)は、タンク式です。
ポンプで水を吸い上げてくれるこんなものも、THANKOさんから出ているみたいですね。
うちは、100均一で300円で売っているウォータージャグで我慢しています。笑
消費電力、使用水量
節電、節水に期待をしている場合は重要なポイントになります。
正直、私は「電気代が高くなって水道代が安くなる」程度にしか考えていませんでした。笑
ですので、そこまで検証していないのが正直なところ・・・汗
電気代は、最近高くなったこともありますし、他の電化製品も使用してるので
なんとも言い難いですが・・・
水道代は、明らかに安くなりました。
騒音レベル
音に関しては、「うるさい」と感じたことは一度もないです。
ご近所さんに迷惑がかかるような振動や音は特に感じません。
ですが、もちろん無音ってわけではないので気になる方は気になるかもしれません。
体感だと、洗濯機よりはいくぶん静かかな~、って感じです。
乾燥機能
これについては、他メーカーや他製品がどれくらいなのかわかりませんが
全くいらない。笑
と、個人的には感じています。
スプーンのようなくぼみがあるものだと水が溜まってしまい
乾燥機能でどうにかできるものではない時が多々あります。
通常洗浄コース(rakuaの場合いくつかコースがある)だと
69分の洗浄のあと60分の乾燥があります。
近くにいるときは、電気代がもったいないので洗浄が終わったら乾燥をとめています。笑
すぐ使う場合は、拭き上げればいいし、そうでなければ自然乾燥で済ましています。
対応洗剤
製品によっては、
その食洗機専用の洗剤があり、市販のものが使えない食洗機もあります。
手軽に買えなかったり、割高になるケースがほとんどだと思うので
市販の食洗機洗剤が使えるものをおすすめします。
市販の食洗機洗剤にも液体洗剤と粉洗剤があり、
どちらも色々使い比べてみましたが
私の使用感では、粉洗剤の方が油汚れなどに強い印象があり
キュキュットに落ち着きました。
洗浄力:実は手洗いより「キレイ」なことが多い

高温の水(60〜80℃)で洗うため、手洗いでは落としきれない油汚れや茶渋がすっきり落ちる。
特にグラスやプラスチック製品のぬめりが驚くほどとれます。
ですが、いくつか注意点があります。
予洗いをしないと、食洗機フィルターの掃除などメンテナンス頻度が増える
食器に色々ついているとフィルターに全部残るので軽く水で洗い流すだけでも
メンテナンス頻度が格段に減ります。
フィルターに残ってしまうと臭いの原因にもなりますので注意が必要。
フライパンのコーティングが傷んだり、食洗機で使えない食器がある
テフロンなどのコーティングがはがれてしまう可能性があります。
フライパンだけでなく食器も食洗機OKなのかしっかり確認しましょう。
食洗機が使えないものは、結局手洗いになってしまうので
よく使うものは、食洗機OKに買い替えないといけなくなるのも注意点ですね。
食器同士が重ならないように収めるのに少しコツがいる
食器を隙間なく、パンパンに詰めてしまうと
水流が当たらず、思うように汚れが取れないこともあるので
スペースにゆとりをもって、食器を並べるのに
最初は少しコツがいるかもしれません。
ストレス軽減:これがいちばんデカい

正直、コスト計算とか洗浄力とか色々言ってきましたが
「洗い物という心理的負担が消える」
ことが最大の価値だと思っています。
家事が減ると、家族で話す時間が増えたり、誰がやるかのすれ違いがなくなる。
「家事の負担誰が多い」論争が食洗機によって一個消える。
最初はあまり気乗りしていなかった妻が
「食洗機買ってラクになった」と言っていたので
やっぱり、便利な家電って、生活の質を直接変えるものだとも思いました。
デメリット・欠点
騒音問題
標準モデルで45〜50dB。テレビの音くらい。
リビングや寝室に隣接するキッチンなら夜動かすと気になる場合があります。
音に敏感な方は「静音モデル(40dB以下)」を選ぶなども選択肢に。
キッチンが狭い・置き場所がない
据え置き型は幅60cm程度がスタンダード。
コンパクト型は幅45cmだが容量も少ない。
ラックに乗せるなど設置場所を、別に確保するしかないが
排水するシンクとの距離に制限があるので難しい。
バケツに排水するとういう手もあるが・・・
しっかり実測してから購入すること。
初期費用が高い
どうしても本体価格の数万円は必要。
時間をお金で買うと、どれだけ納得できるか。
あとは、セールやポイント還元・クレジット分割を活用して実質負担を減らす。
乾燥が弱いモデルがある
送風乾燥モデルは、水滴が残ることがしばしば。
乾燥重視ならヒーター乾燥モデルを。
洗浄終了後、ドアを少し開けて蒸気が逃がして乾きやすくして
自然乾燥、で個人的には十分です。
フライパン・大きい鍋が入らない
30cm以上のフライパンや深い鍋はほぼどの機種でも入りません。
フライパン・鍋だけ手洗いと割り切って
「完全に洗い物をゼロにする」ではなく「大幅に減らす」。
漆器・木製・金属製食器が使えない
漆器、木のお箸・まな板、金メッキの食器は対応外が多いです。
すでにお持ちの食器に関しては、対応不可の食器をあらかじめ把握しておく。
ほとんどの日常食器は問題ないが、
新しく購入する際は、使用可能か要チェック!
向いてる人・向いてない人
「買って後悔しにくいかどうか」を判断するための基準をいくつか
紹介しますので、参考にしてみてください。
🙋 向いてる人
- 共働きで夜の家事時間が少ない
- 子育て中で自由時間が慢性的に足りない
- 洗い物に毎日ストレスを感じている
- 夫婦間で家事分担の不満がある
- 手荒れが気になる人(特に冬)
- 洗い場の高さが合っていなくて辛い人
- 「時間をお金で買う」発想ができる人
🙅 向いてない人
- 1人暮らしで食器の量が少ない
- キッチンが狭く置き場がない
- 初期費用を絶対にかけたくない
- 大きなフライパンや鍋が中心の料理スタイル
- 「洗い物は苦にならない」という人
- 食器にこだわりがある
「向いてる人」に2つ以上当てはまるなら、買って後悔することは少ないと思います。
逆に「向いてない人」が1つでも当てはまるなら、よく考えた方がいいかもしれません。
設置・導入の手順と注意点
設置場所・スペースを実測する
カタログのサイズや壁からの推奨スペースを合わせた設置場所を確保して
さらに2〜3cm余裕を持って確認しましょう。
排水ホースの経路も考えて、シンクまでの距離も重要。
分岐水栓の取り付け(据え置き型の場合)
水栓(蛇口)から食洗機に水を供給するための部品。賃貸でも多くの場合OK。
自分でも取り付けられるが、不安なら業者に頼むのが間違いない。
賃貸の場合は退去時に元に戻せば問題ない物件が大半。
排水ホースをシンクへ設置
多くの機種はシンクに排水ホースを引っかけるだけ。別途排水工事は不要なケースがほとんど。
ただしホースの長さが足りるか、しっかり排水できるか確認を。
電源コンセントの確認
100Vの専用コンセントが近くにあるかチェック。
タコ足配線は避けて、コードの長さや設置場所からの距離も確認を。
試運転・慣れる
最初の数回は食器の並べ方のコツをつかむのに苦戦するかもしれません。
「どう並べると効率がいいか、綺麗に洗えるか」は1週間くらい使えばなんとなくわかってきます。
慣れたら本当に「入れてスイッチ押すだけ」になる。
※賃貸でも据え置き型なら問題なく設置できるケースがほとんど。
分岐水栓は退去時に元の水栓に戻せば原状回復できる。
心配なら大家か管理会社に一度確認をしましょう。
置ける環境があって迷ってるなら買うべし

ここまで読んでくださったなら、もう迷う理由はないんじゃないですか?笑
毎日の洗い物にストレスを感じているなら
食洗機は「買うかどうか」ではなく「いつ買うか」の話。
1日でも早く買った方が、1日分多く自由な時間が増える。
迷いがあるとしたら「初期費用」や「置けるスペースがあるか」だと思います。
設置場所に関しては、物理的な問題なので簡単にクリアできる問題ではないかもしれませんが
初期費用に関しては、自分の自由時間をお金で買うと考えれば
その価値は、大抵の人にとって元は取れるんじゃないかと感じます。
購入検討されてる方の少しでも参考になったら嬉しいです。
ぜひ、あなたも自由な時間が少しでも増える生活を楽しみましょう!


